アシスト役

green-forest2006-03-31

今日は三年生が出番だ。
しかし口頭発表ではなく、ポスターセッション。
実験内容を書いた大きなポスターの前に待機し、客に質問を受けたら答える方式だ。
これは時間が長く、一時間もある。
ある意味、口頭発表より厄介かもしれないな。
わかっちゃいたが、俺は何もしないわけにはいかなかった(涙)
後輩の側に待機して、マズイ質問を受けたら俺が援護するというもの。
さすがに東大やら北大やら京大など、強烈な大学のお偉い様の鋭い突っ込みに答えられるほど勉強しておらんしなあ…。
そういう俺も、はっきり言って自信はないのだ。
でも…ソフトな質問ばかりでよかった♪
困る場面にも出くわしたが、誤魔化しつつ切り抜ける。
悪知恵だけは達者なのよね☆
さ〜て、終わった!!
学年末の大一番もこれにて完全に終了だ。
今回の感想としては、以下のようになる。
面倒とかいいつつも、今回の旅は楽しかった。
普段、鬱陶しいと感じている外人だが、いい一面も見せてくれた。
俺が重たいノートパソコンを運んでいるところに代わって持ってくれた。
いつもは俺が世話をしてばかりだったが、今回で恩を少し返してもらえた感じ。
次に、気分を変えられたということが挙げられる。
遠いところまでの旅行で疲れたものの、新幹線に乗るなどして気分は一新した。
仕事と言えども観光も多少は出来たし、苦しい中にも楽しさはあった。
三年生や外人が俺に感謝してくれたところも嬉しかったかな、世話役を務めてたことだし。
人から感謝されると嬉しいものだよ♪
就職も、人から感謝されるようなところを選ぶべきなのだろう。
将来図まで勉強できた今回の旅行だった。