反省点

今回、気が付いたのは以下の通りだ。
現代文や英文の解釈は、一朝一夕には身につかない。
これは大抵の受験者がわかっていることだろう。
しかも一日にオーバーワークをかけて勉強しても、あまり意味がないと言える。
こればかりは『一日に小さい努力をかけることを継続する』ことが重要となる。
だから俺は先月から現代文の問題演習を一日に1、2問解くようにしている。
それ以上はやっても無駄だ、と思うがどうだろう。
英文は対策が遅れた上に、問題演習の量が足りなかった。
これは俺が悪い、今後は現代文と同様の要領で継続して解いていきたい。

数的推理・判断推理・資料解釈は、やはり量をこなすことが大事。
しかも基礎的な解法は必ず身に付けることが肝心だ。
数学系の問題は復習こそ最大の武器になる。
この手の問題は、ちょっとひねればいくつでもパターンは作れる。
いかに多くの問題に当たり、解法を身につけ、直感力を養うかが問われると思っている。
今回は問題のレベルも若干、高かったようだが次こそ確実にモノにしたいところ。

一般知識は、やはり知っているか知らないかの問題。
また、この分野の問題で時間をかけることは絶対に許されない。
一問当たり、長くても三分以内で解けるようにするべし。
でなければ、前半戦の現代文や数的処理のところで時間の貯金が減ってしまう。
俺は今日の試験では、この範囲の問題20問を30分で片付けた。
これくらいの勢いならば、本番でも時間配分がスムーズに行くだろう。
国Ⅱ型は選択制度が設けられているが、地方上級はそうはいかない。
早めに知識を身につけ、本番に備えたいところ。
捨てるなら捨てるで、思い切りの良さも必要だと思うがね(笑)

最後に1つ。
凡ミス、いわゆるケアレスミスを少なくするべし。
前回も、今回も3、4点ほど下らないミスを犯している。
ペーパーテストというのは皮肉なもので、本番で出来が悪ければこれまでの努力を認めてもらえない。
この小さなミスを無くし、確実に点をモノにすることは基本事項だ。
公務員試験は全て1点の問題。
しかも満点が45〜50点と上限も小さいのだ。
従って1点のミスが命取りになることが多々あるはず。

次回は一ヶ月後に模試を控える。
今度こそ、合格ボーダーを超えるように頑張って行きたい。