国家公務員Ⅰ種試験

朝7時に起床…ぐっすり寝られたかと言われれば、そうでもない(笑)
やっぱり他人の家で寝ると気分が違うなあ。
俺はパジャマ着て寝なきゃぐっすり寝られないのだ。
一応、パジャマは持っていったが環境が違うということで…。

さて、ついに最初の関門の日となった。
会場に着くと、長蛇の列…受験生だろう。
これだけの人数がいても、ほとんどの奴に『不合格』の判子を押されるんだよなあ。
束になっても敵わない…恐ろしい試験だ。
農学の区分での受験生は150人ほどいた。
まあ、こんなもんか?
行政とかだったら、半端な数じゃ済まないだろう。

予め噂で聞いていたことだが、温度調節の話。
確かにエアコンの設備が無いし、人が多いから部屋の中は暑い。
まだ春だからいいが、これが梅雨〜夏になればたまったもんじゃないだろう。
なるほどね…1つ身をもって知ったことだな(笑)

さて、午前中は教養科目。
制限時間は3時間…とんでもない長さだ。。。
問題を見ても、これまで受けてきた模試とはわけが違う。
そもそも1問あたりの文章の長さだ…読むだけでイヤになってしまう。
わかる問題ももちろんある、100%自信のある問題。
しかし、閃きと勘で解かざるを得ない問題が多すぎる。
数的推理・判断推理は特にそうだ。
ただ、時事対策はしておいて正解だった。
会場に来て目に付いたのは、時事対策のテキスト『速攻の時事』を持つ者が多かったことだ。
つまり、これが無ければ他の連中に更に差をつけられることになるということだ。
ふふ…また経験値を得られたぜ☆
結局、教養の試験はかなりヤバイだろうという予想だ。。。。。

午後は専門試験、農学Ⅰでの受験だ。
制限時間は3時間半…おそらく生涯で最も長い試験になるだろう(笑)
問題を見ると、メチャクチャ難しいというわけではない。
大学でしっかり講義を聴いていればボーダーには達するはずだ。
俺は…ダメだな。。。
半分程度の出来だろう、植物関連の問題しかほとんど解けなかった。
ここでも、時事問題とか白書からの出題が見られる。
やっぱり時事対策は公務員試験において必要不可欠なのだと感じた。

こんなわけで、間違いなくこの一次試験で死亡だろう。
もともと本命ではないので構わん。
仮に受かっても二次試験が行われる日は別の試験が入っている。
今日は模擬試験的な意味で受けたのだと割り切ればよかろう。
ただ、正直、焦りを感じる。
本当に今のままで本命の県庁の試験に突破できるのか?
まだ時間は残っているのだが如何せん少ない。
スパートかけるか…世間じゃゴールデンウイークだが…。。。。。