予備校

今日、改めて思ったことがある。
まず勉強時間は長ければいいというものではないということ。
よく「俺は昨日、８時間くらい勉強したから試験に自信があるぞ」とか言ってた奴、いない？
俺にはある、中学校の頃だったかな…アホみたいな奴がいたよ。
確かにそれだけの学習をしたなら、すげえと思うかもしれない。
だが、そういう奴に限って落とし穴にハマると思った。
今日の俺は実に６〜７時間は勉強している、しかも昼食時以外にろくに休憩無しで。
予備校での講義だから自分のペースで、というわけにはいかない。
人間の集中力には限界がある。
確か何かの本で読んだことがあるが、２０分〜３０分がマジで集中できる時間らしい。
何時間も連続して勉強して、本当に実力として身につくのだろうか？
また、睡眠時間を削ってまで勉強しても頭に入るのだろうか？
どうせなら『集中できる時間帯に思いっきり詰め込む』方が効率が良いと考えられる。
俺の大学生活のモットーである『最低限の努力で最大限の効果を発揮する』というやつだ。
絶対にこの作戦で進める方が時間の有効活用につながるだろう。

また、他にも思ったことがある。
果たして予備校というものは公務員試験を受験するに当たって本当に必要なのだろうか？
通っている当の本人が言うのもなんだが、答えはＮＯであろう。
公務員の現状とか試験の情報を入手するには絶好の環境として成立するかもしれない。
しかし学習をする環境としては話は別だ。
大学の講義で「この先生、何を喋ってるかさっぱり…」
あるいは、自分とウマが合わないと感じる先生がいたという経験は誰にでもあるだろう。
予備校で先生を選択できるなんて、まずないだろう(少なくとも俺の予備校ではそうだ)
そんな先生の話を聞いてて、果たして効率の良い学習が出来るだろうか？
俺はそういう時間を設けるくらいなら本屋で公務員試験のガイドでも見ていた方がマシだと思う。

第三に、予備校にはアホが多いと思った。
アホだから予備校に行くんだろ、とかいう突っ込みは要らん。
授業中に質問をするのは大いに結構なことだと思うだろう？
俺は実はそうは思わない。
現在の講義では『俺の知っていることばかり』質問され、講義のテーマになってしまうことが多い。
俺はいつもこう感じる…「はぁ？つまんねえ質問してんじゃねえよ」と。
こういう時間を過ごすのも、全く持って時間の無駄。
自習の方が１００倍効果があるだろう。
こういう感じで、他の生徒と実力差がついている場合は下手に講義を採るべきではない。
講義の進行の妨げになるし、効率が悪い勉強になってしまう。

こんな言い方はいじめじゃないか、って思った奴…いるんじゃない？
公務員試験は高校入試や大学入試とは違う。
落とすための試験であり、まさに戦争なのだ。
例え、他の連中のことを悪く言おうと仕方がないのだ。
試験本番までは非情な心を持つくらいでいなければならない。
他の連中に構っていては自分の時間を有意義に使えない。
これをわかってない奴が、俺の予備校に大半を占めている気がする。

そもそもカップルで通っているのが問題外だ(俺が言うと更にひどいかもしれんが…)
勉強中にベタベタしているのがウザくて仕方がない。
カップルというのが個人的に目障りというのもあるし、そんなので勉強できますか？という気持ちもある。
勉強するとか就職活動するのに、どうして一緒に行動する必要がある？
いずれも自分との戦いであり、決して一緒にいたからといって効果が倍増するわけでもないだろう。
こういう奴らには何が何でも負けるわけにはいかねえ。
『無能な人間には冷淡で攻撃的』というのが俺の性格なのだ。
研究室の後輩も同じ予備校だが…男と一緒に来てて大丈夫かねえ？

今日は長々と書いてしまった。
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